5月29日の韓国株式市場は、人工知能(AI)関連銘柄の上昇と米国・イラン間の停戦延長への期待を背景に、反発して史上最高値を更新した。
韓国の総合株価指数(KOSPI)は前日比290.86ポイント(3.55%)高の8,476.15で取引を終えた。取引時間中には一時8,615.09まで上昇する場面もあった。売買高は7億150万株、売買代金は73兆7,000億ウォンに達した。
米国とイランが現在の停戦合意を60日間延長し、テヘランの核開発問題を巡る協議を再開することで合意したとの報道が投資家心理を押し上げた。
また、NVIDIAのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が来週韓国を訪問する予定であるとのニュースを受け、AI関連銘柄が上昇した。サムスン電子は5.84%高の317,000ウォン、SKハイニックスは1.92%高の2,330,000ウォンで取引を終えた。LGエレクトロニクスは29.93%急伸し、293,000ウォンを付けた。
為替市場ではウォンが下落し、対米ドルで1,507.9ウォンとなった。大信証券のアナリスト、イ・ギョンミン氏は、KOSPIの上昇はジェンスン・フアン氏の来韓予定が好感された結果だと分析している。