木曜日のソウル株式市場は、サムスン電子や米大手ハイテク企業の第1四半期決算が好調だったことを受け、半導体需要の堅調な見通しに支えられ、6700ポイントを上回る史上最高値で取引を開始した。ベンチマークとなるKOSPIは寄り付きで6739.39まで上昇し、午前9時15分時点で19.51ポイント(0.29%)高の6710.41をつけた。同指数は前日にも6690.90で引けており、これで3営業日連続の上昇となった。
投資家は、サムスン電子が第1四半期として過去最高益を記録したことや、米大手アルファベット、アマゾン、メタ・プラットフォームズ、マイクロソフトの第1四半期売上高が市場予想を上回り、AIブームの継続に対する期待が再燃したことから、半導体需要が持続すると見込んでいる。
昨晩の米国市場は、ダウ工業株30種平均が0.57%安、S&P500が0.04%安となった一方、ナスダック総合指数は0.04%高となるなど、まちまちの展開となった。国際原油価格は、ドナルド・トランプ米大統領がテヘランとの核合意が成立するまでイランに対する海上封鎖を解除しないと表明したことを受け急騰し、ブレント原油は6.1%高の1バレル118.03ドル、WTI原油は6.95%高の106.88ドルとなった。
KOSPIの上昇は優良ハイテク株が牽引し、サムスン電子が0.77%高、ライバルのSKハイニックスが1.62%高、AI投資会社のSKスクエアが2.41%高となった。サムスン電機は1.09%高、LSエレクトリックは1.65%高となった。一方、自動車大手の現代自動車は0.72%安、発電プラントメーカーの斗山エナビリティは0.77%安、HD現代重工業は0.87%安、ハンファオーシャンは0.98%安となった。
午前9時15分現在の韓国ウォンの対ドル為替レートは、前取引日比4.9ウォン安の1ドル=1483.9ウォンで取引されている。(聯合ニュース、コリア・タイムズ)