日本のシングルファーザーが、娘が家出してボーイフレンドの家に滞在している状況に困惑し、アドバイスを求めている。娘は高校生で、孤独感と厳格な父親の対応を理由に挙げている。大学教授のアドバイスでは、強引に連れ戻さず、話し合いを推奨している。
40代の会社員男性は、10年前に性格の不一致で離婚し、2人の娘を育ててきた。長女は20代後半で、数年前に経済的に自立し、ボーイフレンドと一緒に県外で暮らしている。現在は高校生の次女と2人暮らしだったが、娘は突然家を出てボーイフレンドの家に滞在するようになった。
ボーイフレンドは娘と同年代で、家族経営の事業を手伝っている。彼の母親が男性に連絡し、娘がシングルファーザー家庭での生活の大変さを涙ながらに打ち明けたと伝えた。母親は娘にしばらく滞在することを許可した。
1週間後、男性、娘、ボーイフレンド、母親の4人で話し合いを行った。娘は帰宅を拒否し、父親との生活で孤独を感じ、家事の負担が重く、学校の遅刻や欠席に対する厳しさが理由だと述べた。ただし、高校卒業の意志はあると語った。男性は弁当を作ったり話を聞いたりして育てており、祖父母の助けも借りていたが、学校出席には厳しかった。
「子育て一人で大変だったでしょう。厳しくするのは成長を願ってのことです」と、大学教授の山田雅弘氏はアドバイスする。親の権威で無理に連れ戻すと関係が悪化すると指摘し、ボーイフレンドの母親が同居している点を肯定的に捉えた。再び4人で話し合う機会を設け、娘が帰宅を拒むなら、卒業を約束し、連絡を保つことを全員の前で誓わせ、生活費の一部を提供することを提案した。
関係が変わる可能性を考慮し、娘が戻ってきたら叱らず受け入れるよう勧めた。また、早い独立と捉え、父親としての役割から一時離れ、将来の関係を考える機会にすべきだと述べた。