Book Riotは、2026年3月17日に発売される新刊の中から、イブラム・X・ケンディのノンフィクションやゴシック歴史小説、日本文学など、注目の6冊を選んだ。Literary Hubは、同日発売の20冊の新刊の中から、イブラム・X・ケンディと柚木麻子を取り上げている。
2026年3月17日、ブック・ライオットが「2026年3月17日発売の新刊ベスト6」として取り上げたように、いくつかの期待される本が店頭に並ぶ。リストのトップは*Chain of Ideas:The Origins of Our Authoritarian Age』(権威主義時代の起源)は、『Stamped from the Beginning』や『How to be an Antiracist』(反差別主義者になる方法)の著者、イブラム・X・ケンディによるものだ。この本では、「偉大なる代替わり理論」(有色人種が白人の人口を「代替わり」させるために侵入してくるという考え方)と、権威主義的指導者に力を与える上でのその役割を検証している。レビュアーのレア・レイチェル・フォン・エッセンは、この理論が歴史と現在に蔓延していること、そして意識の中でそれに対抗する方法を論破していると指摘している。Literary Hubは、柚木麻子やアン・ラモットと並んで、この日発売された20冊の新刊の中にもケンディを挙げている。 *ステイシー・リーの『Heiress of Nowhere』は、1918年のワシントン州オーカス島を舞台にしたゴシック歴史小説だ。ケリー・ジェンセンによれば、幼い頃に漂着した主人公ルーシーは、雇い主の切断された首を発見し、いたずら好きの霊の疑惑と噂の中で相続人に指名される。 *川上未映子著、ローレル・テイラー、吉尾ひとみ訳の『シスターズ・イン・イエロー』は、「日本のブレイキング・バッド」と評されている。1990年代の厳しい東京を舞台に、15歳のハナとその「黄色い姉妹」が貧困と孤独を乗り越えていく姿を描く。 その他のタイトルには、ニューメキシコで隠遁生活を送る女性が認知症のアリスと恋に落ちる、ナンシー・フォーリーの「私はアガサ」、1948年のナクバ事件近くからクウェート、イタリアを経てパレスチナ人男性の人生をたどる、ハンナ・リリス・アサディの「パラディソ17」、「フックド」などがある:柚木麻子著、ポリー・バートン訳、ライフスタイル・ブロガー翔子に執着する絵里子を描く。Literary Hubは柚木のリリースを確認している。Book Riotは、その週に発売されるミステリーやホラーなどの他のジャンルについても触れている。