サンアントニオ・スパーズがオクラホマシティ・サンダーを111-109で破り、NBAカップ準決勝でサンダーの16連勝を阻止。ビクター・ウェンバンヤマがふくらはぎの負傷から復帰し、21分で22得点9リバウンドを記録。この勝利でスパーズはニューヨーク・ニックスとの決勝進出を決めた。
試合概要
サンアントニオ・スパーズが2025エミレーツNBAカップ準決勝でオクラホマシティ・サンダーに111-109の接戦勝利を収め、ラスベガスのT-Mobileアリーナで勝利。24勝1敗で試合に入ったサンダーは第1クォーター終了時点で11点リード(31-20)したが、第2クォーター開始時にウェンバンヤマが入ると勢いが逆転。スパーズは彼の21分出場中に21点上回り、プラス・マイナス+21で終了。
主要パフォーマンス
左ふくらはぎの肉離れで12試合欠場から復帰したウェンバンヤマは、11本中6本成功の22得点(3P1/1)、9リバウンド、2ブロック、2アシスト、1スティール。残り6.1秒の決定的フリースローで3点リードを確保し勝利を決定づけた。チームメイトのデビン・ヴァッセル(23得点)、デアーロン・フォックス(22得点)、ステフォン・キャッスル(22得点)がバランスの取れた得点を挙げ、今季初のウェンバンヤマ、フォックス、キャッスル、ディラン・ハーパー同時出場となった。
サンダー側ではシェイ・ギルジャス・アレクサンダーが29得点を挙げたが3Pは7中1本。ジェイレン・ウィリアムズは17得点(17中5本)、ル・ドートは7中1本。サンダーはフィールド41.3%、3P37中9本、15ターンオーバーでスパーズに26得点献上。
緊迫の終盤
試合終盤は複数回のインテンショナルファウルとフリースロー攻防。残り2分32秒にウェンバンヤマのアレックス・カルーゾー越しのゲームウィニング・フェイドアウェイで101-100の逆転。終盤フリースローで9-6優位に立ち、サンダーの遅いチャンスをしのいだ。
ライバル関係の示唆
この敗戦でサンダーは24勝2敗となりNBAカップ敗退。両チームは新興ライバル関係の可能性を見出し、12月23日のサンアントニオ、12月25日のオクラホマでの再戦予定。「良い可能性がある」とギルジャス・アレクサンダー。ウェンバンヤマは「このOKCはリーグ1位じゃなく、全員を大きくリードしている」と。
シェイは「甘えられない…その夜現れて勝つために必要なことをしなければ、勝てないだろう」と。ジェイレン・ウィリアムズはフラストレーションだが、フィジカルなスパーズ対策のチャンスと語った。