オクラホマシティ・サンダーがNBAカップ準々決勝でフェニックス・サンズに圧勝し、ペイコムセンターでの支配的なパフォーマンスで準決勝進出を決めた。シェイ・ギルジャス=アレクサンダーが26得点6アシストでチームを牽引し、サンダーのディフェンスが重要なターンオーバーを誘発しての大勝。股関節の負傷で不在のデビン・ブッカーを欠いたサンズは苦戦し、トーナメントから脱落した。
サンダーのディフェンス支配がトーンを設定
サンダーは序盤にリードを奪い、終盤の20-7ランで前半を74-48で折り返した。オクラホマシティの容赦ないディフェンスがフェニックスを封じ込め、ハーフタイムまでにわずか48得点に抑えた。チェット・ホルムグレンが13得点5リバウンド3ブロックを記録し、サンダーのインサイドプレスを体現。サンズは前半に3P13/19を成功させたが、OKCのトランジションゲームに追いつけなかった。
下半戦のスパートが運命を決定
フェニックスが第3クォーター序盤に6-0のランを決めたが、サンダーは17-6で応じ、リードを32点に広げた。シェイ・ギルジャス=アレクサンダーは得点ストリークを伸ばし、スムーズな3Pとパットバック・レイアップを追加。ケイソン・ウォレスが一時退場したが、OKCはコントロールを維持。第3クォーター終了時、サンダーは94-58とリードし、ジェイレン・ウィリアムズ(11得点4リバウンド)とル・ドートの貢献でデプスを示した。
ブッカー不在のサンズ苦戦
股関節の緊張で欠場したスターガード、デビン・ブッカーの不在で、サンズはディロン・ブルックス(14得点)に頼ったがオフェンスが崩壊。グレイソン・アレンのホルムグレンへのショルダーチェックによる退場がフェニックスの苦境を悪化させ、短い乱闘を引き起こした。コリン・ギレスピーは19得点を挙げたが効率悪く(6/15)。サンズの18ターンオーバーはリーグ最高ディフェンスのOKC(1試合平均107失点)相手に致命傷となった。
オクラホマシティは12月13日ラスベガスでレイカーズ-スパーズ勝者と準決勝で対戦。23勝1敗のサンダーはNBAカップ優勝候補(-125)で、グループステージを無敗で突破した。