アルバカーキで19歳のドライバーが、31歳の男から繰り返し急ブレーキをかけられた末に銃撃され死亡した。セシリオ・ロペス容疑者は、ローマン・バレンシアノさんの死亡に関連し、殺人などの容疑に直面している。事件は木曜日の午後、サン・マテオ・ブールバードで発生した。
裁判記録や地元報道によると、セシリオ・ロペス容疑者(31)は、木曜日の午後1時45分頃、アルバカーキ北東部のサン・マテオ・ブールバードでロードレイジ(あおり運転)によるトラブルを起こした疑いが持たれている。ロペス容疑者は銀色のフォード・マスタングを運転中にUターンし、19歳のローマン・バレンシアノさんが運転する灰色のニッサン・セントラの進路を塞いだという。アルバカーキ・ジャーナル紙がKOATやKOB系列局の刑事告訴状を引用して報じたところによると、監視カメラの映像には、両車が南へ向かう間、マスタングが繰り返しセントラに対して急ブレーキをかけ、道路上で停車する様子が捉えられていた。バレンシアノさんは勤務後の母親を迎えに行く途中だったが、タリーズ・レストラン付近でロペス容疑者が横に並び、午後1時48分頃に銃弾を2発発砲した。これはShotSpotter(銃声検知システム)の警報と一致している。1発の銃弾がバレンシアノさんの顔面に命中し、同氏は車内で頭から血を流して倒れた状態で停車した。警察官が現場で死亡を確認した。当局によると、ロペス容疑者は一度逃走したが、現場に戻り、調査の様子を3回にわたって観察してから帰宅したという。警察はナンバープレート読取装置、監視カメラ映像、携帯電話のデータなどを駆使し、ロペス容疑者がその日の夜に車を黒く塗り替えていたにもかかわらず、マスタングを特定した。SWATは金曜日の夕方、ノースバレーの住宅で容疑者を逮捕した。過去に重罪で保護観察中であり、2012年の刺殺事件でも少年として起訴された経歴を持つロペス容疑者は、殺人、車両への発砲または車両からの発砲による死亡、証拠隠滅、重罪人による銃器所持の容疑に直面している。検察側は、その行為を「極めて無謀で危険」であるとして、公判前勾留を求めている。バレンシアノさんの母親はGoFundMeのページで、息子について「輝く光であり優しい魂の持ち主」であり、「彼の優しさと喜びはいつまでも心に残るだろう」と綴っている。ロペス容疑者は現在、メトロポリタン拘置所に勾留されている。