日本映画会社の東宝は、2023年の高評価作『ゴジラ-1.0』の続編タイトルを発表した。それが『ゴジラ -0.0-』で、スタイライズされた表記である。これは1954年の『ゴジラ』から続く長寿フランチャイズの第34作目となる。山崎貴監督作品で、前作の成功を基盤とし、前作は視覚効果賞アカデミー賞を受賞した。
2023年に公開された『ゴジラ-1.0』は、これまでで最も興行収入を上げた日本製ゴジラ映画となり、シリーズ初のアカデミー賞視覚効果賞受賞作となった。第2次世界大戦直後を舞台に、原爆の惨禍に苦しむ日本を描き、経済が「ゼロ」だったところに破壊神ゴジラの出現で「マイナス1」へ転落する様子を表現した。物語の中心は、神木隆之介演じる神崎浩一(特攻パイロット)で、戦争の個人的な罪悪感と闘いながら、浜辺美波演じる大石典子(戦争で家を失った女性で孤児の世話をする)と絆を結ぶ。激しいアクションシーンに加え、深い人物描写と集団的回復力のテーマが評価され、主人公らが怪獣に対する革新的な作戦を練る。
主要人物2人は『ゴジラ-1.0』の出来事を生き延びており、続編での再登場の可能性を残しているが、映画の結末はゴジラの破壊的影響の残存を示唆した。山崎貴が脚本・監督・視覚効果監督として再登板し、前作のストーリーを継続する。詳細なプロットは未公表だが、山崎はゴジラが別の怪獣と戦うシナリオに意欲を示しており、フランチャイズの魅力の定番だ。ギガン、ゴジラ、モスラなどのアイコン的敵や、新規怪獣、あるいはビオランテやデストロイアなどのマイナーな怪獣の復活もあり得る。
『ゴジラ -0.0-』の公開日は未定だが、東宝の制作スケジュールから2026年末が妥当だ。一方、米ゴジラユニバースはレジェンダリー・ピクチャーズの『ゴジラxコング スーパーノヴァ』が2027年3月予定で、Apple TV+の『Monarch: Legacy of Monsters』シーズン2が2026年。怪獣王の根強い人気はフランチャイズの勢いを物語る。