米中央軍によると、土曜日にイランがヨルダンに対して行った攻撃により、アメリカ軍の兵士2人が死亡した。攻撃後、さらに1人の兵士が行方不明となっている。
今回の死者は、今週ヨルダンで発生したイランによる攻撃に関連して確認された、初めてのアメリカ側の犠牲者となる。この攻撃の後、さらに4人のアメリカ軍兵士がヨルダン国内の病院で治療を受け、その後退院した。
米中央軍は7月16日、チャバハールにあるシャヒード・カランタリ港のイラン監視塔を破壊したことを認めた。当局者によると、この攻撃によりイラン革命防衛隊(IRGC)の民間船舶への攻撃を調整する能力が低下したという。
イランはここ数日、クウェート、カタール、バーレーンの標的も攻撃している。クウェートでは発電・淡水化プラントへの被害が報告され、カタールでは破片により子供1人が負傷した。
この事態の激化は、イランがアメリカとの暫定的な和平合意を破棄すると決定したことを受けてのものだ。ドナルド・トランプ大統領は7月14日、交渉には軍事力が必要であるとの見解を述べていた。