Valveは新型ゲーミングPC「Steam Machine」の予約受付を開始した。512GBモデルの価格は1,049ドルからとなる。同社は部品不足の影響により、初回出荷分の割り当てに抽選システムを採用している。対象者への発送は6月29日から開始される予定だ。
Steam Machineには2種類のストレージ構成が用意されている。512GBのベースモデルが1,049ドル、2TBモデルが1,349ドルとなっている。いずれのモデルにもSteam Controllerを追加する場合、価格が79ドル加算される。
予約受付は6月22日に開始され、太平洋標準時の6月25日午前10時に終了する。4月27日以前に購入履歴があるSteamアカウント保有者が申し込み可能で、1世帯につき1回限りのエントリーとなる。Valveは申し込みをランダムに並べ替え、予約待ち行列とウェイティングリストを作成する。
選出されたユーザーには、6月29日から購入招待状が送られる。このシステムはカスタム仕様のAMD Zen 4プロセッサとRDNA 3グラフィックス、16GBのDDR5 RAMを搭載しており、SteamOSで動作し、リビングのテレビに接続することを想定して設計されている。
Valveは、高価格設定と初回出荷分が限られている理由として、部品コストの上昇と供給の制約を挙げている。同社によれば、ランダムな抽選プロセスを採用することで、より公平なアクセスを実現し、転売を抑制することが目的だ。