ニューヨーク・ヤンキースの選手たちが、レギュラーシーズン中のアウェイ用代替ユニフォームとして、ネイビーブルーのバッティング練習用ジャージの着用を求めている。チームの広報担当によると、メジャーリーグベースボール(MLB)は2025年シーズン開幕前に、このジャージを試合で使用することを承認した。キャプテンのアーロン・ジャッジとジャンカルロ・スタントンは、フェンウェイ・パークでの試合前にこの変更への支持を表明した。
ヤンキースの選手らは、一部のアウェイゲームにおいて、ユニフォームの選択肢を広げ、ネイビーブルーのジャージを導入することを提案してきた。胸に「NEW YORK」の文字がグレーで入り、背番号には白い縁取りが施されたこのジャージは、スプリングトレーニングのアウェイ遠征ですでに使用されている。ヤンキースの広報担当者は、2025年シーズン前にMLBが試合での使用を承認したことを認めたが、初着用日は未定である。ジャッジは「ホームでは常にピンストライプを着ることになるだろう」と述べた上で、「しかし、過去にもアウェイ用ユニフォームを変更したことがある。もし青を着ることになれば、それをアウェイで着用するということだろう」と語った。スタントンは、以前からこの案が議論されてきたことに触れ、「いつもロッカーにはあるのに、袖を通すことはない。なら、試してもいいのではないか。大したことではないはずだ」とコメントした。彼はまた、MLBのチームの中で導入していない数少ない球団の一つである「シティ・コネクト」ユニフォームの追加についても賛同を示した。アーロン・ブーン監督は議論があったことを認め、「今は2026年だ。多くのチームが様々なユニフォームを持っている」と述べ、「何らかの形で決定が下されるだろう」と語った。今回の動きは、共同オーナーであるハル・スタインブレナーによる身だしなみ規定の緩和や、ジャッジの要望を受けて行われた2024年のアウェイ用ユニフォームの微調整など、近年の変化の流れに沿ったものとなる。なお、球団の歴史を辿ると、1903年のニューヨーク・ハイランダーズ時代にはネイビーのアウェイ用ユニフォームを着用していた。