アディダスは、歴史的なトレーニングシューズ「ジャーマン・アーミー・トレーナー」の新モデル「BW Army Decon」を発表しました。折りたたみ可能なヒールを備えており、ミュール(かかと無しのサンダル)としても、通常のシューズとしても履けるデザインとなっています。スエードのパネル、ホワイトレザーのベース、そしてサンバルックのアウトソールといったミニマリストな美学はそのままに、アディダスのウェブサイトにて120ドルで販売されています。
「BW Army Decon」は、アディダスが1970年代にドイツ軍向けに設計したオリジナルの「ジャーマン・アーミー・トレーナー(GAT)」をベースにしています。当時の薄型のシューズは、戦場での使用に適した設計でした。アディダスは2017年に同モデルを正式に復刻し、その後も光沢のあるワックスドキャンバス仕様など、さまざまなバリエーションを展開してきました。2026年4月9日にHighsnobietyが報じたところによると、今回の最新モデルは折りたたみ可能なヒールを採用することで、さらなる機能性を追求しています。スニーカーのフロント部分にはスエード素材を、ベースにはホワイトレザーを使用し、実用性を重視したルーツを継承。洗練されたシルエットに、お馴染みのサンバソールを組み合わせることで、歴史的なデザインと現代的な汎用性を両立させました。GATスタイルのフットウェアにおいてメゾン・マルジェラが文化的な存在感を示す一方で、アディダスは自社の本物の戦術的な伝統を強調しています。価格は120ドルで、現在アディダスのウェブサイトに掲載されており、10年にわたる同ラインの復興をさらに進める一足となっています。