「Armani/Archivio」プロジェクトは、5月上旬に発売予定の13点のアーカイブデザインからなるカプセルコレクションとともに、その第2フェーズを公開しました。2025年9月にジョルジオ・アルマーニが逝去した後、シルヴァーナ・アルマーニとレオ・デッロルコがその遺志を引き継いでいます。本コレクションは、イーライ・ラッセル・リネッツが撮影を手がけた1979年から1994年までの作品を再現したものです。
ジョルジオ・アルマーニは、自身のブランドの50周年を控え、「Armani/Archivio」プロジェクトを立ち上げました。第1フェーズでは、50年分にわたる200以上のコレクションと3万点ものアイテムをデジタル化し、オンライン上のパブリックライブラリーとして公開しました。さらに、1987年から2016年までの厳選されたアイテムを巡回展示し、ヴェネツィアの旗艦店からスタートしたほか、一部のアーカイブ作品の販売も行われました。現在はシルヴァーナ・アルマーニとレオ・デッロルコがこの取り組みを統括し、時代を超えて愛されるデザインの重要性を強調しています。レオ・デッロルコは「ジョルジオはノスタルジックなタイプではなく、過去を振り返ることを好まない人物でした。しかし、彼は自らの歩んできた道の価値を十分に理解しており、だからこそ過去と未来を繋ぐこの架け橋を必要としたのです」と語っています。また、シルヴァーナ・アルマーニはVogueに対し、「クラシックほど過激なものはないと信じています。ファッションにおいて時の流れに抗うことは、ほとんど革命的な行為だからです」と付け加えました。今回の新しいカプセルコレクションでは、1979年から1994年のコレクションから13のデザインを忠実に再現しています。ERLの創設者であるイーライ・ラッセル・リネッツがキャンペーン撮影を担当し、「アルマーニ氏は現代における最も偉大なアーティストの一人です。彼の不朽のレガシーは、私たちの日常生活や、目指すべき姿のあり方を変えました」とコメントしました。さらにリネッツは「これらのアーカイブ作品は、制作された当時と同じように今もなお生き生きとしています。彼が、永遠に影響を与え続けるデザインを目指していたからです」と述べています。