音楽業界の次世代を支援する「ビリー・ジョーンズ・フォーエバー財団」が設立

ニューヨークのナイトライフシーンの象徴的存在であったビリー・ジョーンズ氏の逝去から1年、次世代の音楽専門家を支援するための奨学金とメンターシップを提供する「ビリー・ジョーンズ・フォーエバー財団」が設立された。同団体は毎年、支援対象者に経済的援助と業界内でのコネクションを提供する。

6月16日に発表された同財団は、奨学金とメンターシップの基金で構成されている。毎年、移転費、住居費、機材費、渡航費などの直接的な経済的支援を行うほか、長期的な指導やプロフェッショナルなネットワークへのアクセスを提供する。

昨年6月に45歳で膠芽腫のため亡くなったビリー・ジョーンズ氏は、ブルックリンのライブハウス「Baby’s All Right」の共同設立者であった。2013年にオープンした収容人数280人の同クラブには、SZA、サイプレス・ヒル、ビリー・アイリッシュといったアーティストが出演してきた。

ジョーンズ氏の姉であるブリアン・タッソーネ氏は、財団を通じて彼の功績が奨学金受給者たちに受け継がれることになると語った。友人のデビッド・ジェイコブス氏は、この奨学金はジョーンズ氏が音楽コミュニティに対して抱いていた情熱を称える手段であると述べている。

現在、非営利団体「Make Something」の基金である「ビリー・ジョーンズ・フォーエバー財団」を通じて、寄付の受付および奨学金の応募が行われている。

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