ビットコイン価格が伸び悩む中、小規模な取引の急増により、ビットコインのブロックチェーン活動は2024年後半以来の活発さを見せている。
CryptoQuantによると、ビットコイン・ネットワーク活動指数が2024年半ば以来初めて長期トレンドを上回った。同指数は2024年後半以来の高水準に達し、2024年9月に記録した過去最高値まであと約7%に迫っている。
ビットコインの1日あたりの取引件数は、2026年に入り一時80万件を超えた。0.01 BTC未満の小規模な取引が1日あたりの件数に占める割合は約80%に達し、2023年の44%から大幅に上昇した。この増加の大部分は、RunesやOrdinalsといったデータサービスに関連するOP_RETURNの利用によるものだ。
メモリプール(mempool)に滞留する未承認取引件数は約12万8000件で、2025年2月下旬以来の高水準となっている。平均手数料は27セント付近で推移しており、6月18日時点の1日あたりの合計手数料は3.458 BTCだった。
ビットコイン価格は今年に入り約30%下落して6万5000ドルを割り込んでおり、2025年後半につけた12万6000ドル付近のピークから50%以上下落したことになる。