タンパベイ・レイズからピッツバーグ・パイレーツへ移籍したブランドン・ロウが、即座に大きなインパクトを残している。31歳の二塁手である彼は、強力な打撃成績と向上した守備力で、早くもハイレベルな貢献を見せている。
6年契約の残り1年という状況で、3球団が絡むトレードによりピッツバーグへ移籍したロウ。レイズの野球運営部門社長エリック・ニアンダーは、移籍交渉の過程で常に本人と連絡を取り合っていた。パイレーツのフロント陣からは、タンパ時代と同じプレーを続けることだけを求められた。ピッツバーグ加入後、ロウは15本塁打、OPS .858を記録しており、100打点ペースで活躍している。土曜日には自打球が右膝に当たるアクシデントがあったものの、大きな怪我は免れた。自身3度目となるオールスター選出も視野に入れている。ドン・ケリー監督とクリス・トゥルービー内野守備コーチは、彼の安定したアプローチとリーダーシップを高く評価している。また、ロウはルーキーの内野手コナー・グリフィンの指導役も務めている。20歳のグリフィンは、ロウが親身になって指導してくれており、ワールドシリーズの舞台で培った経験に基づく貴重な助言を受けていると語った。守備面では、ロウはトゥルービーコーチと共に新たなピッチ前の準備に取り組んでいる。