ブラジルのサッカーユニフォームやハワイアナスのビーチサンダル、鮮やかな色彩を取り入れた「ブラジルコア」が、この夏のファッションの主要なトレンドとして浮上している。最新のデータによると、ブラジル風のファッションへの関心が著しく高まっている。
このトレンドは、サッカーユニフォーム、ハワイアナス、ミラーサングラスといったブラジルの定番アイテムに加え、カナリアイエロー、ネイビーブルー、鮮やかなグリーンといった色使いが特徴である。H&MやZaraといったファストファッションブランドがブラジルの都市名が入った緑と黄色のTシャツを発売する一方、Chanel、Jil Sander、Schiaparelliといったラグジュアリーブランドも、さりげなくこれらの色を取り入れている。
Lystのデータによると、2026年の第1四半期から第2四半期にかけて、ブラジルへの関心は91%上昇し、ブラジルブランドへの関心は204%急増した。ハワイアナスの検索数は271%、PatBoは62%、Nike Brazilは71%それぞれ増加している。このトレンドは2022年のカタールワールドカップ期間中に注目を集め始め、今回の2026年ワールドカップではサブリナ・カーペンター、タイラ、デュア・リパといったセレブリティによる支持もあり、勢いを増している。
ブラジルのデザイナーたちは、単なるシンボルの模倣ではなく、真正性のある表現を重視している。Cece Hamaliは現地とのコラボレーションと適切な評価を提唱しており、MisciのAiron Martinは、国際的なブランドに対し、ブラジルのクリエイターを対等な立場で巻き込み、物語を形作るよう求めている。