オンタリオ州で発生している約100件の制御不能な山火事による煙が、米国の中西部および北東部を覆っている。この煙が南や東へと流れる中、地域の各都市は大気質に関する警告を発令した。
煙は火災現場から約1,000マイル(約1,600キロ)離れた場所まで到達し、広範囲にわたって空をオレンジ色に染めている。当局はこの現象について、カナダで続いている山火事が原因であると説明した。
山火事は壊滅的な被害をもたらしていると伝えられており、今週に入り複数の州で煙が公衆衛生に影響を及ぼしている。警告では、大気質が悪化した地域に住む住民に対し、屋外での活動を制限するよう呼びかけている。
今回の出来事は、カナダの山火事による国境を越えた影響が米国にまで及んだ新たな事例となった。