カルロス・アルカラスは1月27日、地元期待のアレックス・デ・ミナウルを7-5、6-2、6-1で破り、自身初の全豪オープン準決勝に進出した。世界1位は大会でセットを落とさず、次はアレクサンダー・ズベレフと対戦。アルカラスの勝利でキャリア・グランドスラムへの挑戦が続く。
メルボルンのロッド・レイバー・アリーナで行われた試合で、カルロス・アルカラスは忍耐とパワーを発揮し、2026年全豪オープン4回戦でアレックス・デ・ミナウルをストレートセットで下した。1シードのスペイン人は第1セット序盤にブレークして3-0リードしたが、デ・ミナウはスピードとディフェンスで反撃し、2度ブレークして追いついた。5-6でデ・ミナウがサーブ前のタイムバイオレーション警告を受けたところで緊張が高まった。アルカラスはフェアプレーを見せ、主審に近づいて「準備ができていなかった。そこでなかった」と述べ、警告が取り消された。しかしこの出来事がデ・ミナウのリズムを崩し、アルカラスが4本目のセットポイントをネットコードウィナーで決めて7-5で第1セットを奪った。アルカラスはその後第2、第3セットを支配し、各セット序盤にブレークして6-2、6-1で勝利。トータル2時間15分。デ・ミナウに対するヘッド・トゥ・ヘッドを6-0完璧に保ち、デ・ミナウはグランドスラム4回戦7戦全敗となった。「本当に難しい」とアルカラスは試合後コメント。「アレックスはずっとプレッシャーをかけてくる…最後まで我慢したよ。」デ・ミナウは悔しさを吐露。「自分のコンフォートゾーン外でプレーしている…次のステップのためには、そんなプレーを全試合通して快適にこなさないと。」2024年、2025年に4回戦止まりだったアルカラスは、最年少キャリア・グランドスラム達成へ歴史に挑む。1月30日の準決勝でズベレフと再戦、ヘッド・トゥ・ヘッド6-6互角で、ズベレフが2024年4回戦でここで勝利。大会15セット連取で23歳前初のグランドスラム準決勝10度目。