2026年4月2日、セブ・メトロポリタン大聖堂で行われた聖木曜日のミサにおいて、セブ大司教アルベルト・ウイは災害の生存者らの足を洗い、困窮者への奉仕を呼びかけた。
セブ大司教区の長として初めて聖週間を迎えたアルベルト・“アベット”・ウイ大司教は、セブ市のセブ・メトロポリタン大聖堂で、災害生存者や介護者ら12人の足を洗う洗足式を行った。生存者には、9月30日に発生したセブ地震や、台風Tino(Kalmaegi)による深刻な洪水、ビナリウ埋立地の地滑り、交通事故、およびセブ市内で発生した火災の被災者家族が含まれていた。夜のミサでウイ大司教は英語とセブアノ語を交え、「聖体はイエスが何を与えたかを示しています。主はご自身の体と血を与えられました。洗足式は、キリストがいかにしてご自身を捧げたかを示しています。主は謙虚で具体的な奉仕の中に、ご自身を捧げられるのです」と語った。ウイ大司教は、特に蔓延する貧困、物価の高騰、そして度重なる災害の中で、真の愛とは跪き、奉仕し、そして手を汚すことを恐れないことであると強調し、「イエスは聖体の中にだけでなく、貧しく苦しむ人々の中にも存在しているのです」と付け加えた。