先週北京で開催された法執行機関向け装備展示会にて、容疑者の身体的健康状態、精神状態、およびリスクレベルを評価するAI機器が各企業から発表された。
天津を拠点とする監視カメラサプライヤーのTiandy(天地偉業)は、最大6人の心拍数、血圧、血中酸素濃度、血流速度などのバイタルサインを約10秒で測定できるカメラを展示した。同社によると、測定精度は90%を超えるという。測定結果は画面に表示され、異常な数値は黄色や赤色で強調される。Tiandyは、この製品が尋問待機エリアに適しており、カメラ4台で24人を監視可能であると説明した。この技術は、被拘束者の現在地の追跡や急病の予兆を警告できるほか、被拘束者の放置や警察官1人による尋問といった不適切な法執行を検知することも可能である。