シカゴ・カブスの中堅手ピート・クロウ=アームストロングは、四球率を大幅に向上させ、ストライクゾーン外のボール球を振る回数を減らすことで、2026年シーズン後半戦に向けて球界屈指の好打者へと成長を遂げた。
クロウ=アームストロングは昨シーズンの4.5%から今季は11.2%へと四球率を改善させた一方、ボール球を振る率(チェイス率)は6ポイント以上低下させた。今季の打率は.291、出塁率は.386、長打率は.531を記録しており、OPS+は155に達している。2年連続のオールスター選出を果たした24歳の同選手は、勝利貢献度(WAR)において大谷翔平に次ぐメジャーリーグ全体2位につけており、シーズン通算で36本塁打、41盗塁を記録するペースで活躍している。クロウ=アームストロングは、5月24日のアストロズ戦で3四球を選んだことが転機になったと語った。コーチ陣らとの対話を通じ、より高い出塁意識を持つようになったことが奏功したと振り返っている。現在のナショナル・リーグMVP獲得オッズは+650で、大谷に次ぐ2番手となっている。