アースデイ2026の主催団体は、近年の環境規制緩和を受け、個人の習慣から政治的関与へと焦点を移したテーマ「Our Power, Our Planet(私たちの力、私たちの惑星)」を発表しました。イベントは56周年を迎える4月22日に開催されます。4月18日から25日まではアースウィークとされ、さまざまな活動のためのリソースが提供されます。
EARTHDAY.ORGは、2025年に連邦政府が400以上の環境保護条項を撤回したことや、化石燃料業界の影響力が増大していることへの対応として、1月に2026年のテーマを発表しました。この取り組みでは、従来の清掃活動や植樹に加え、政府関係者とのタウンホールミーティング、法律を守るための草の根キャンペーン、学校でのティーチイン(学習集会)など、市民による活動を重視しています。主催者は、1970年に大気浄化法、水質浄化法、米国環境保護庁(EPA)の誕生を促した市民のエネルギーが、今日でも不可欠であると強調しています。EARTHDAY.ORGの声明では、こうした保護措置は市民の行動から生まれたものであり、連邦政府の主導に頼るだけでなく、同様の方法で守り抜くことができると主張しています。個人の小さな取り組みも推奨されていますが、それはより広範な組織化や有権者登録運動と組み合わされるべきだとしています。アースウィークは4月18日から25日までで、スケジュールの都合を考慮し、4月18日の土曜日を主な活動日としています。「The Earth Hub」では、地域の清掃活動、植樹、有権者登録、平和的デモなどに役立つ無料のツールキットが提供されており、計画ガイドやテンプレートも含まれています。全国的なイベントとして、全米オーデュボン協会によるバードウォッチング、ザ・ネイチャー・コンサーバンシーによる生息地保全活動、そして「グレート・グローバル・クリーンアップ」などが予定されています。地域レベルの例として、ポートランドでは4月11日にパークローズ中学校で「Earth in Motion(動き出す地球)」をテーマにした集会が予定されており、交通、エネルギー、食に関する日常の選択をより大きな社会的インパクトへとつなげる活動が行われます。