ニューヨーク・マンハッタンの連邦地方裁判所は金曜日、ダニエル・シケマ被告に対し、ブラジルで別居中の夫ブレント・シケマ氏を殺害するために殺し屋を雇ったとして有罪判決を下した。同被告(55)には終身刑が科される見通しである。著名なニューヨークの美術商であったブレント・シケマ氏は、2024年1月にリオデジャネイロの自宅で刺殺された。
ニューヨーク在住の米国およびキューバの市民であるダニエル・シケマ被告は、2024年4月に逮捕された。検察側の主張によると、被告は離婚協議が難航する中で使い捨ての携帯電話を使用して殺害を指示し、殺し屋とされる人物に1万ドル以上を送金した。この人物はその後ブラジルで逮捕され、現在も拘留されている。陪審は、死亡に至った殺人依頼の共謀罪で同被告に有罪の評決を下した。