元ジョージア州副知事(共和党)のジョフ・ダンカン氏が民主党へ転身し、知事選への出馬を表明した。同氏は30年ぶりとなる同州の民主党知事誕生を目指す。ダンカン氏は2020年の大統領選でジョー・バイデン氏のジョージア州での勝利を認めたことでドナルド・トランプ氏から批判を受け、昨年党籍を変更していた。
共和党の旗印の下でジョージア州副知事を務めたジョフ・ダンカン氏が、民主党からの知事選出馬を表明した。同氏は、ドナルド・トランプ前大統領からの反発を受けて昨年、党籍を変更している。トランプ氏は、2020年の選挙でバイデン氏がジョージア州で勝利したと認めたダンカン氏を標的にし、この姿勢が共和党との関係を緊張させることとなった。ダンカン氏はまた、党内の改革にも失敗したことで他党への転身を決断し、一部の政治的スタンスも変化させた。これはメアリー・ハリス氏が司会を務める「Slate」のポッドキャスト番組で語られたもので、ダンカン氏はゲストとして出演し、政治的に生まれ変わった候補者として今回の出馬について説明した。同番組では、共和党が30年間握ってきた州知事の座を奪還するという同氏の野望が強調された。ジョージア州の民主党関係者は、知名度の高いこの転身者を歓迎しており、ダンカン氏の動きは同州で続く党派の再編を浮き彫りにしている。