Michael Catanzaro氏は、GNOMEのセキュリティ課題追跡管理の役割を2026年12月までに終了する予定である。同氏は2020年以降、Red Hatの支援を受けつつほぼ一人でこの業務を担ってきた。今回の移行に伴い、8月からは開示期限の変更も予定されている。
Michael Catanzaro氏は、2026年11月1日をもってGNOMEの新たなセキュリティ課題の追跡を終了する。その後は12月1日まで、すでに進行中の案件のみを処理する予定であり、同日には関連するすべての開示期限が到来することとなる。2026年8月1日より、GNOMEは脆弱性の開示期限を従来の90日から30日に短縮する。この調整は、AIが生成したセキュリティ関連の報告の増加に対応するためのものである。Catanzaro氏は、この役割を引き継ぐ経験豊富なGNOMEコミュニティメンバーを探している。後任者は、security.gnome.org上のフォームを通じて報告を管理することになるが、これらは機密性の高いGitLabの課題や手動で更新されるWikiページへと繋がっている。UbuntuやFedoraなど他のLinuxディストリビューションでは、同様の追跡管理のために検索可能な通知システムやBugzillaなどが利用されている。