NFLのロジャー・グッデル・コミッショナーは、サンフランシスコ・49ersのカイル・シャナハン監督が、リーグ初となるオーストラリアでのレギュラーシーズン公式戦に向けた遠征について懸念を表明したことを受け、これに回答した。メルボルンでの記者会見において、グッデルは同市場への長期的投資の重要性を強調し、時差ボケの影響については否定的な見解を示した。メルボルン・クリケット・グラウンドで開催されるロサンゼルス・ラムズとの試合チケットは完売している。
ロジャー・グッデルは今週、10万人以上を収容するメルボルン・クリケット・グラウンドで行われるサンフランシスコ・49ers対ロサンゼルス・ラムズの歴史的な第1週の試合を控え、メルボルンを訪問した。試合は現地時間9月11日(金)午前10時35分(米国東部時間10日(木)午後8時35分)にキックオフとなる。これはNFLにとってオーストラリアで開催される初のレギュラーシーズン公式戦であり、2025年2月に発表された複数年契約の一環である。グッデルは、これが一過性のイベントではなく長期的な取り組みであるとして、将来的な再訪を計画していることを認めた。一般販売のチケットは数分で完売しており、高い需要と10万人以上の観客動員が見込まれている。49ersのカイル・シャナハン監督は、3月30日のNFL年次リーグミーティングにおいて、グローバル展開を支持しつつも、自身のチームにとっての利点はないと懐疑的な見解を示していた。シャナハンは、ラムズ側がシアトル・シーホークス戦ではなく今回の対戦を働きかけたのではないかと示唆している。クリスチャン・マキャフリーを含む選手たちは、西海岸からの移動時間と17時間の時差について懸念を表明していた。グッデルは、勝利を追求するコーチ陣の姿勢を尊重しつつ、シャナハンの国際的な市場拡大に対する理解を称賛した。また、妻から勧められた時差ボケ解消アプリを活用しているとジョークを交え、火曜日の到着以来、自身に問題はないと語った。コミッショナーは、チームが快適に過ごせるよう万全の体制を整えることを約束した。