Googleは金曜日、ホテル価格の追跡機能と、忘れ物を探すためのGemini向けAIアシスタントという2つの新しい旅行ツールを発表した。これらのアップデートは、GoogleフライトやAIモードといった既存のサービスを基盤としており、ユーザーのコスト削減や旅行中のトラブル対応を支援することを目的としている。
Googleは、検索結果ページおよびgoogle.com/hotelsで、ホテルの価格追跡オプションの提供を開始した。ユーザーは特定のホテルに対して追跡を有効にすることで、選択した日程中に価格が下がった際にメールで通知を受け取ることができる。これは、各地域で推奨ホテルを1つのみ追跡できた昨年の都市全体追跡機能を拡張したものとなる。デスクトップ版ではホテル検索後にトグルが表示され、モバイル版では「料金」タブから利用可能だ。またGoogleは、近隣店舗の在庫状況を確認する機能でAIモードを強化した。Geminiはエージェント型AIとして機能し、現地の店舗に電話をかけて偏光サングラスなどの商品の在庫やセール情報を確認する。ユーザーは「偏光サングラスを忘れた。近くのどこで手に入る?」といった簡単なプロンプトを入力するだけで利用できる。このAIモードのツールは昨年11月に検索サービスで初登場し、今後数週間かけて米国で順次展開される予定だ。これらの機能は、Googleフライトなどの既存ツールと組み合わさり、休暇の計画をより効率的なものにする。