Fitbitは、AIを活用した「パーソナルヘルスコーチ」機能(通称:Coach)を、パブリックプレビューを通じて無料会員にも提供開始すると発表しました。GoogleのGemini AIを基盤とするこの機能は、月経周期の管理や心の健康、栄養管理のための新たなツールを提供します。なお、パーソナライズされた高度な分析やプランへのアクセスは、引き続きPremiumユーザー限定となります。
Google傘下のウェアラブルフィットネスブランドであるFitbitは、火曜日、無料会員がパブリックプレビューを通じて「パーソナルヘルスコーチ」機能を利用できるようになったと発表しました。以前は月額10ドルまたは年額80ドルのPremium会員に限定されていたこの機能は、10月に米国のAndroid版Premiumユーザー向けに先行提供され、その後各国やiOSへと展開されてきました。最近では、睡眠コーチや医療記録と連動した健康アドバイザー、Gemini AIを搭載したフィットネストレーナーなどの機能が追加されています。今回の拡大により、すべてのユーザーが健康状態やフィットネス、睡眠のトラッキングが可能になるほか、アプリの新機能をテストし、Googleへフィードバックを送ることができるようになります。Googleの広報担当者はCNETに対し、「私たちは常により多くのユーザーに体験を届けることを目指しており、パブリックプレビューにおけるアプリの刷新された体験の一部をPremium会員以外のユーザーにも提供できることを嬉しく思います。これにより、さらに多くの人が新機能を試し、私たちにフィードバックを共有してくれるはずです」と述べています。パブリックプレビューでは、月経周期や症状を記録する「Cycle Health」、気分の記録やマインドフルネスセッション、ストレス反応を測定するレジリエンススコアを備えた「Mental Wellbeing」、そしてカロリーや水分、食事を記録し栄養素に基づいた推奨を行う「Nutrition and Water Logging」といった機能が利用可能になります。Premium会員は、パーソナライズされたフィットネスプランやコーチへの直接質問など、すべての機能を引き続き利用できます。