Googleは、同社のルーター「Nest Wifi」向けに18ヶ月ぶりとなるアップデートをリリースした。この動きは、米国で間近に迫ったルーター規制に対応するものだが、AsusやNetgearといった競合製品に対抗するには不十分な内容となっている。
Googleは水曜日、Nest Wifiルーター向けのアップデートを配信した。これは同製品にとって18ヶ月ぶりとなるソフトウェア更新である。今回のリリースは、米国で導入が予定されている特定のルーターに対する規制を見据えたものだが、公式声明においてその詳細は明らかにされていない。TechRadarが最初に報じたところによると、長らくファームウェアのサポートが途絶えていた中での更新となった。Googleはアップデートの内容について詳細を公表していないが、専門家らは競合する主要メーカーの製品に対抗するには不十分であると指摘している。同レポートによると、機能や性能の面でAsusやNetgearのルーターが引き続きNest Wifiを凌駕している状況だ。今回の米国の規制は、前回の主要なアップデートから長期間放置されていたNest Wifi製品ラインの強化をGoogleに迫る形となっている。なお、規制の施行時期については、現時点で米当局やGoogleから確認されていない。