レコーディング・アカデミーは、2027年の第69回グラミー賞より「ベスト・アジアン・ポップ・ミュージック・パフォーマンス」部門を新設すると発表した。このほか4つの新部門も追加され、ファンからは様々な反応が寄せられている。
レコーディング・アカデミーは6月16日、来年の授賞式から「ベスト・アジアン・ポップ・ミュージック・パフォーマンス」部門を導入することを明らかにした。本部門は、K-POP、J-POP、C-POPなど、アジア市場発あるいはアジア市場で広く認知されているアジアのポップミュージック・パフォーマンスにおいて、アジアの言語を一つ以上活用し、芸術的に優れた作品を評価するものである。
第69回グラミー賞は2027年2月7日に予定されている。今回新設された賞は、追加された5部門の一つであり、他には「ベスト・R&B・コラボレーションまたはデュオ/グループ・パフォーマンス」や「ベスト・ラテン・ソング」などが含まれる。
SNS上でのファンの反応は割れている。アジアのアーティストへの評価が高まったと歓迎する声がある一方で、アジアのアーティストを主要部門に組み込むのではなく別の枠に閉じ込めてしまうのではないかという懸念を示す声も上がっている。投稿では、過去のBTSのノミネート歴や、グラミー賞によるグローバル・ミュージックの取り扱いをめぐる議論が引き合いに出されている。