レコーディング・アカデミーは6月16日、グラミー賞における5つの新部門の設立と、いくつかのルールの変更を発表した。これらの変更は、2027年2月7日に開催予定の第69回グラミー賞から適用される。
新設される部門は、「ベスト・アジアン・ポップ・ミュージック・パフォーマンス」、「ベスト・ラテン・ソング」、「ベスト・トラディショナル・ポップ・ボーカル・パフォーマンス」、「ベスト・R&B・コラボレーションまたはデュオ/グループ・パフォーマンス」、「ベスト・トラディショナル・フォーク・アルバム」の5つとなる。これに伴い、既存の2部門がそれぞれ「ベスト・R&B・ソロ・パフォーマンス」、「ベスト・コンテンポラリー・フォーク・アルバム」へと名称変更される。
ルールの変更点として、「最優秀新人賞」への応募資格回数が最大3回から4回に引き上げられた。また、アルバムの審査対象となる新録音の割合は75%から66%に引き下げられた。さらに、インターネット配信のみのリリース作品も、「ベスト・アルバム・ノーツ」および「ベスト・ヒストリカル・アルバム」の対象となる。
グラミー賞の最高経営責任者(CEO)であるハーヴェイ・メイソン・ジュニア氏は、今回の更新は音楽業界全体の成長を反映したものだと述べている。授賞式の模様は、ABC、Disney+、Huluで生配信される予定である。