インディーバンド、ワイルド・ビーストの元フロントマンであるヘイデン・ソープは、2026年11月に英国内で3公演を行うと発表した。同公演では、彼がバンドの楽曲をソロで披露する。彼がこれらの楽曲を演奏するのは9年ぶりとなり、チケットは4月7日に発売される。
ヘイデン・ソープは2002年にワイルド・ビーストを結成し、2017年の解散までに『Limbo, Panto』(2008年)、『Two Dancers』(2009年)、『Smother』(2011年)、『Present Tense』(2014年)、『Boy King』(2016年)という5枚のアルバムをリリースした。ソープはその後ソロ活動を開始し、2024年の『Ness』を含む3枚のアルバムを発表したほか、ロンドンのウォルサムストウ・ウェットランズで開催中で6月まで続くサウンドインスタレーション『WETLANDS』にも参加している。バンドメイトのトム・フレミングも「One True Pairing」名義で活動を継続しており、2024年にはセカンド・ソロアルバム『Endless Rain』をリリースした。今回の発表は、ワイルド・ビーストのデビューシングル『Brave Bulging Buoyant Clairvoyants』の20周年と重なる。ソープはバンドの歴史にゆかりのある会場を選んだ。バンドの文化的拠点であるケンダルのBrewery Arts、ブレイクのきっかけとなった『Two Dancers』の公演を行ったロンドンのHoxton Hall、そしてミュージシャンとして成長したリーズのBrudenell Social Clubが会場となる。ソープは「時間が経つにつれて、心で繋がった絆は消えることはなく、音楽の持つ力は変わらず強いままだと学ぶようになった」と語った。また、ファンから楽曲がどれほど大切かという言葉を多く寄せられる中で自身も懐かしさを感じており、高い音域にもう一度挑戦することにしたという。彼は「ワイルド・ビーストの音楽と私たちが共有してきた歴史を祝うこの瞬間を楽しみにしている」と述べた。公演は11月14日にケンダルのBrewery Arts、11月17日にリーズのBrudenell Social Club、11月19日にロンドンのHoxton Hallで行われる。チケットは現地時間4月7日火曜日の午前10時に発売され、先行販売も現在受け付けている。