HSBCはJSWスチールとJindalステンレスの調査を開始し、いずれも投資判断を「買い」とした。同銀行は、インフラ整備と都市化を背景に、数年にわたる需要の拡大サイクルが続くと予測している。また、Tataスチールについても「買い」の投資判断を維持した。
HSBCのアナリストは、インドの主要鉄鋼メーカー2社に対するカバレッジを開始し、JSWスチールとJindalステンレスに「買い」の格付けを付与した。エコノミック・タイムズ紙によると、同アナリストらはインフラ開発と都市化の潮流により、数年にわたって需要が持続的に拡大すると予想している。同銀行が設定した目標株価は、これらの銘柄が大幅な上昇余地を有していることを示唆している。また、アナリストはTataスチールに対する「買い」の推奨も再確認しており、堅固なバランスシートと利益率の改善見通しを同セクターの追い風として挙げている。こうした好材料は、業界全体の力学の中でもプラスに働くと見られている。今回のカバレッジ開始において具体的な目標株価は示されなかったものの、この見通しはインドの鉄鋼メーカーにとって前向きな勢いを示している。投資家はセクターの健全性を示す指標として、こうした動向を注視している。