2025年に連邦政府の取り締まりが強化されて以降、ロサンゼルスのクリニックで移民患者の不安、うつ病、自殺念慮が急増していることが報告された。メディケイドを利用するラテン系家族を支援するゾカロ・ヘルスは、この傾向をトランプ政権下で続く移民取り締まりの影響と分析している。これらの調査結果は、影響を受けるコミュニティにおける公衆衛生上の懸念が拡大していることを浮き彫りにした。
ゾカロ・ヘルスでは、標準化された指標を用いて全患者のメンタルヘルス状態をスクリーニングしている。昨年ロサンゼルス地域で強制捜査が始まって以降に収集されたデータによると、スクリーニングを受けた患者の半数以上が日常生活に支障をきたすほどの重度の不安を抱えていることがわかった。また、4分の3近くがうつ病を報告しており、8人に1人が自殺念慮に苦しんでいる。これは一般人口の割合の2倍以上である。