ゴルフ界のレジェンドであるジャック・ニクラス氏(86)は、2026年メモリアル・トーナメントの記者会見において、PGAツアーが検討しているシーズン短縮案に反対の意を表明した。同氏は、シーズンを6ヶ月間に凝縮する変更について「必ずしも賛成ではない」と語った。
ニクラス氏は、第50回メモリアル・トーナメントを控えた火曜日、ミュアフィールド・ビレッジで取材に応じた。同氏は、この件についてPGAツアーのブライアン・ロラップCEOや退任予定のジェイ・モナハン・コミッショナーと直接話し合う予定だと述べた。8回にわたって大会ホストを務めてきた同氏は、主要な大会を過度に詰め込むことは小規模なトーナメントに悪影響を及ぼすと主張。今年のコグニザント・クラシックを例に挙げ、トップ選手の出場確保に苦労する可能性があると指摘した。さらに、選手には大会の合間にリフレッシュする時間が必要だと強調し、3週間以上連続して試合に出場し続ける中でベストの状態を維持するのは困難であると述べた。ニクラス氏はスケジュールの問題に加え、新たな取り組みを推し進めることよりも、ゴルフの伝統やチャリティーとしての役割を維持することに力を貸したいと語った。