ジョン・C・ライリーが、テッド・ダンソンのポッドキャスト番組に出演し、レオナルド・ディカプリオに対し『タイタニック』への出演を見送り『ブギーナイツ』に出演するよう説得を試みていたことを明かした。最終的にディカプリオはジェームズ・キャメロン監督の『タイタニック』を選び、同作は史上最高興行収入を記録する映画の一つとなった。
ライリーは、テッド・ダンソンがホストを務めるポッドキャスト番組『Where Everybody Knows Your Name』で当時の出来事について語った。ライリーは1993年の映画『ギルバート・グレイプ』の撮影現場でディカプリオと出会い、その後、ポール・トーマス・アンダーソン監督の『ハードエイト』に出演した縁から、同監督の『ブギーナイツ』にディカプリオを起用しようと試みたという。ライリーはディカプリオに対し、『タイタニック』は「ただ沈没する船の話で、誰が乗っているかなんて誰も気にしない」と語り、アンダーソン監督の才能を強調した。しかしディカプリオの代理人たちは『タイタニック』が大きな成功を収めると予想したため、ディカプリオは同作への出演を決定。結果として『ブギーナイツ』の主演はマーク・ウォールバーグが務めることとなった。『タイタニック』は当初の劇場公開期間中に18億4000万ドルの興行収入を記録した。ライリーは、その後ディカプリオが約25年を経てアンダーソン監督の作品に出演することになり、ようやく自分の助言が聞き入れられたと振り返っている。