ロサンゼルス市長カレン・バス氏の兄弟が、パリセーズ火災をめぐり市を相手取った集団訴訟の原告団に加わった。同じく提訴しているスペンサー・プラット氏も、SNSでこの動きを歓迎している。
ケネス・D・バス氏は5月に原告として訴状を提出した。同氏はマリブにある自宅の焼失に対する損害賠償を求めているほか、煙の吸引、深刻な精神的苦痛、心的外傷、迷惑行為についても主張している。訴訟では、市が貯水池の水を使い果たしていたため火災への有効な対応が阻害されたと指摘されている。裁判資料によると、この大規模不法行為訴訟の被害者は約4万人に上る。スペンサー・プラット氏は6月14日、SNSに「カレン・バス市長の兄弟と手を組み、市長の無謀な過失について彼女を提訴できることを誇りに思う」と投稿した。元リアリティ番組スターであるプラット氏と妻のハイディ・モンタグ氏も同火災で自宅を失っており、その直後に自ら提訴していた。バス市長は最近の選挙キャンペーンイベントでこの件について問われた際、コメントを控えた。市長は11月の決選投票で、市議会議員のニティア・ラマン氏と対決する。