俳優のクリステン・スチュワートが今週末、新作映画『Full Phil』のプロモーションのため、カンヌ国際映画祭に2種類の印象的なシャネルの衣装で登場した。
スチュワートはフォトコールに、同ブランドの2026年春のクチュールコレクションから、グレーのシアーなツイードのトップスとスカートを着用して出席した。このルックは、ほつれたエッジと宝石があしらわれたボタンが特徴で、下にボーイショーツとキャミソールを合わせることで、目の錯覚のような透明感を演出していた。その後、彼女は2026年秋コレクションの赤と黒のニットガウンに着替えた。繊細なかぎ針編みの葉が施されたデザインに、赤いリップとピクシーカットのヘアスタイルを合わせた姿を見せた。どちらの衣装も、自身のコレクションであるNikeやConverseのスニーカーで仕上げられた。スタイリストのタラ・スウェネンは、このアプローチについて、洗練された完璧さよりも、実際の動きに基づいた若々しくエフォートレスな雰囲気を重視したと説明している。また、スチュワートはシャネルのハイジュエリーコレクションのアイテムも身につけており、その中には小さな赤い時計も含まれていた。同映画祭では、フラットシューズやシアーなデザインを避けるという厳格なドレスコードがあるが、スウェネンは、衣装が上品で本人らしさを保っていれば、ルールは柔軟に適用されると指摘した。スチュワートは6月下旬にビアリッツ・ヌーヴェル・ヴァーグ映画祭で審査委員長を務める予定であり、カンヌ滞在中にはすでにフランスのクルーズテーマに向けたバーチャル試着も行っている。また、この夏には妻ディラン・メイヤーの映画『The Wrong Girls』のプロモーションも行う予定である。