アリゾナ・ダイヤモンドバックスの外野手ルルデス・グリエルJr.が土曜日にアクティブ・ロースターに復帰し、トロント・ブルージェイズ戦で今季初出場となる左翼手としてスタメンに名を連ねた。昨季9月に負った右膝前十字靭帯(ACL)断裂という重傷から、予想よりも早い復帰を果たした。トーリ・ロブロ監督は、オフシーズン中の過酷なリハビリに取り組んだグリエルの献身的な姿勢を称賛している。
フェニックス発――2025年9月にACL断裂と診断された直後、グリエルはトーリ・ロブロ監督に対し、予定よりも早く戻ってくると約束していた。その誓いを果たした彼は、土曜日の試合で「4番・左翼」としてラインナップに復帰した。ロブロ監督はその時のことをこう振り返る。「彼が私のオフィスを出る際に交わした約束は、一生忘れないだろう。彼はこれほど早く戻ってくると誓っていた。驚くべき速さでの復帰だ」。マイク・ヘイゼンGMはグリエルのモチベーションの高さについて触れ、マイアミでトレーナーのホルヘ・リベラ氏と行っていたオフシーズンのチェックインの際も、常に予定より早いペースで回復していたと指摘した。グリエルは通訳のアレックス・アルピザ氏を介して、復帰を疑うほど辛い日々があったことを明かした。「もう二度とプレーできないのではないかと思った日もあった」。開幕戦での復帰を目指していたものの、チームは慎重を期してマイナーの試合やスプリングトレーニングの延長、そして直近のダブルAでの左翼守備の確認などを段階的に進めてきた。ロブロ監督は、日曜日のブルージェイズ戦、続くホワイトソックス戦を含め、今後5試合はグリエルを継続的に起用する予定であり、必要に応じて指名打者としても出場させる方針だ。2025年シーズン、グリエルは9月1日の負傷まで打率.248、19本塁打、80打点を記録していた。2023年にアリゾナへ加入して以来、試合数、二塁打、安打数、打点、本塁打の各項目でチーム上位の成績を残している。