テニシャ・ワーナー氏は、婚前契約に基づき120万ドルの支払いを求め、パメラ・ワーナー氏を相手取り2件の訴訟を起こした。これはマルコム=ジャマール・ワーナー氏の死から1年が経過したことに伴う措置である。『コスビー・ショー』に出演した同俳優は、2025年7月20日にコスタリカで溺死した。
テニシャ氏は、1996年に設定された「ワーナー・ファミリー・トラスト」において、資産の70%がパメラ氏へ、15%が亡き父親へ、15%が異母姉妹へと分配される設定となっており、自身と娘のマッケンジーさんが事実上排除されていると主張している。
彼女は2025年11月にロサンゼルス上級裁判所へ最初の申立てを行い、続いて2026年7月20日にはジョージア州で契約違反訴訟を起こした。テニシャ氏は1年間個人的に解決を図ろうとしたが、マルコム氏が遺産計画の更新を予定していたものの未完のままだったため、「選択の余地がなかった」と述べている。
パメラ氏の弁護士は、彼女はマッケンジーさんの福祉を懸念しており、子供を排除する意図はないと表明した。パメラ氏は自身のInstagram投稿の中で、悲しみの1年間を通じて「人間がいかに残酷で邪悪で貪欲になり得るか」を思い知らされたと綴っている。
裁判所が任命した後見人は、マルコム氏が少なくとも200万ドルの資産を残していたと指摘した。