シアトル・マリナーズは、クリーブランド・ガーディアンズとの開幕2試合で記録した全9安打が長打という、MLB史上異例のシーズンスタートを切った。チームはこの2連戦を1勝1敗で終えたが、単打は一本もなかった。1900年以降、開幕2試合で単打がゼロだったチームはこれが初めてとなる。
シアトル・マリナーズの選手たちは、開幕からの2試合でMLB最多となる計6本塁打を放った。ドミニク・キャンゾーンが開幕戦で2本の本塁打を記録し、ルーク・ラリーは2試合連続で本塁打を放っている。22歳の二塁手コール・ヤングは、金曜日の勝利に貢献する3点本塁打を記録した。オフシーズンに獲得したブレンダン・ドノバンも本塁打を1本放ち、ランディ・アロサレーナと共にチームで計2本の二塁打を記録した。レオ・リバスはチーム唯一の三塁打を放っている。一方で、昨季チームで最も多くの長打を記録したカル・ローリーとフリオ・ロドリゲスには、ここまで安打が出ていない。ローリーは2025年に長打84本を記録し、メジャー全体で3位、マリナーズの選手としては1998年のケン・グリフィー・ジュニアの92本以来の記録だった。マリナーズは1900年以降、開幕2試合を一度も単打を打たずに終えた史上初のチームであり、2試合連続で単打がゼロだった例としては史上9チーム目となる。