シアトル・マリナーズは、球団屈指の有望株である内野手コルト・エマーソンと、8年総額9500万ドルの契約延長に合意した。これはMLBでのプレー経験がゼロの選手に対する契約としては史上最高額となる。火曜日に発表されたこの契約には9年目の球団オプションが含まれており、エスカレーター条項を含めると総額1億3000万ドルを超える可能性がある。今回の契約は、月曜日にミルウォーキー・ブルワーズが遊撃手の有望株クーパー・プラットと結んだ8年総額5075万ドルの契約延長に続く動きである。
マリナーズのトッププロスペクトであり、MLBパイプラインの全体ランキングでも7位につけるエマーソンは、2023年のMLBドラフトでオハイオ州の高校から全体22位で指名された。20歳の左打者である彼は、マイナーリーグで3シーズンを過ごし、打率.288、出塁率.398、長打率.445、23本塁打、37盗塁を記録し、昨年は3Aタコマまで昇格した。2026年シーズンは3Aで好調なスタートを切り、開幕から数試合で打率.357、1本塁打を記録しているが、球団はJ.P.クロフォードの肩の怪我にもかかわらず、育成を優先して彼をマイナーに留める方針を示している。