テネシー州メンフィスで地域活動家のイボンヌ・ネルソンさんを殺害したとして、今週、ティファニー・ライト被告に対し、第2級殺人罪で禁錮25年の判決が言い渡された。
シェルビー郡地方検事局がライト被告の有罪判決後に発表した。37歳の同被告は裁判で正当防衛を主張したが、陪審員はこれを退けた。事件は2022年8月13日、イェール・ロードとコヴィントン・パイク近くのショッピングモールで発生した。監視カメラの映像には、金銭をめぐって口論になった後、ライト被告が60歳のネルソンさんの顔と首を撃つ様子が映っていた。裁判官は、被告が「ネルソンさんをまるで価値のない存在であるかのように見捨てて死に至らしめた」と述べ、映像からは共感の欠如が見受けられると指摘した。ネルソンさんの娘は、母親の死が家族に多大な影響を与えたと語った。ネルソンさんは、街の清掃活動、犯罪減少、公正な選挙の推進に尽力したことで地元では知られていた。ライト被告の母親は裁判で証言を行い、ネルソンさんの遺族に謝罪した。