8月3日のMLBトレード期限を前に、デトロイト・タイガースのエース、タリク・スクーバルの去就が注目を集めている。チームのプレーオフ進出の可能性が残る中、ALサイ・ヤング賞候補の筆頭である同投手が依然として最大のターゲットとなっている。また、フィリーズなどの優勝候補も投手陣の強化を急いでいる。
メジャーリーグの8月3日のトレード期限まで数週間を残す中、早くも優勝候補や売り手候補の間で噂が飛び交っている。タイガースはワイルドカード第3枠まで3.5ゲーム差、勝率も5割を大きく下回っており、契約最終年となるスクーバルを放出する可能性は否定できない状況だ。
ニューヨーク・ポスト紙によると、カブス、ブレーブス、レイズがスクーバル獲得に動くと予想される一方、ヤンキースやドジャースはこの段階では有力な入札者とは見られていない。今期限において、スクーバルの状況が最大の焦点となっている。
一方、ドン・マッティングリー暫定監督とデイブ・ドンブロウスキー球団社長率いるフィリーズは、リリーフ投手2名と先発投手1名の獲得を目指している。また、1年契約でジャイアンツに所属するルイス・アラエスは、トレードされた場合には二塁手としてのみプレーする意向を記者団に明かしており、同ポジションで準備を整えていると語った。
アラエスにはトレード拒否権はないが、獲得を検討する球団にとって同選手のポジションへのこだわりが明らかになった形だ。