Modest Mouseがニューアルバム『An Eraser and a Maze』の詳細を発表した。これは同バンドにとって約30年ぶりのインディーズリリースとなる。フロントマンのIsaac Brockが主宰するGlacial Pace Recordingsから6月5日にリリース予定の本作は、2021年のアルバム『The Golden Casket』に続く作品だ。あわせて、新曲の配信と大規模なツアー日程も発表された。
Epic Recordsに20年以上在籍していたModest Mouseは、4月21日に『An Eraser and a Maze』のリリースを発表した。本作は、1997年の『The Lonesome Crowded West』以来となるバンドのインディーズ復帰作であり、通算8枚目のスタジオアルバムとなる。フロントマンのIsaac Brockは、当初このプロジェクトを自身のサイドプロジェクトであるUgly CasanovaのEPとして構想していたが、最終的にModest Mouseのフルアルバムへと拡大させた。彼は声明の中で制作過程について次のように語っている。「今回はフィルターを外して、すべてをあるがままに任せたんだ。まあ、どのミュージシャンもアルバムを出すたびに同じようなことを言うけどね。テリー・グロスによるミュージシャンへのインタビューの3分あたりを聴いてみてくれればわかるはずさ…」。先行シングルとして3月に「Look How Far」が公開され、最新トラックとして「Picking Dragons’ Pockets」もリリースされている。全15曲を収録した本作には、Justin Raisenをフィーチャーした「Rotten Fruit」や「Look How Far」などが含まれる。Modest Mouseは5月12日のワシントン州スポケーンのKnitting Factoryを皮切りに北米ツアーを開始する。ツアーにはBonnaroo、Outside Lands、Shaky Kneesといった音楽フェスティバルへの出演が含まれるほか、My Chemical RomanceやCaroline Roseらがサポートアクトとして参加する。ツアーはバンクーバーからニューオーリンズまでを回り、10月まで続く予定だ。今年2月には、バンド初のクルーズフェスティバル「Modest Mouse Presents Ice Cream Floats」も開催された。