インディー・ジャム・バンドのGooseが、6枚目のスタジオ・アルバム『Big Modern!』を6月12日にNo Coincidence Recordsからリリースすることを発表した。これと同時に、リード・シングル「Good2B」も公開された。ギタリストでフロントマンのRick Mitarotondaは、この楽曲について「混沌の中でエクスタシーに身を委ねる」というテーマであると語っている。
Gooseは、未知の空間へ信号を送れるウェブサイト「BigModern.com」の開設など、不可解な要素を盛り込んだプロモーションを経て『Big Modern!』の詳細を明らかにした。公開されたビデオには、『ホワイト・ロータス』で知られる俳優のJake Lacyが登場し、バンドにクリエイティブな方向性の転換を迫るレコード会社の重役を演じている。ビデオの中でLacy演じるキャラクターは「上層部に掛け合ってみたが、20分もかけて感情をこねくり回すようなC級のハム・バンドなんて、誰も求めていないことがわかったよ。驚きだろ?当然、君たちにはわからなかっただろうがね」と辛辣な言葉を投げかけている。このプロモーションでは鮮やかなレモンイエローとホットピンクの色彩が使われ、メンバーも「FACE」という文字が綴られたセーターと、それに合わせたジャンプスーツを着用した。週末には、Madison Square Gardenで行われたKnicks対Bulls戦のコートサイドに、劇中の重役姿のままのLacyを伴って姿を現した。Rick Mitarotondaは新曲「Good2B」について、「混沌の中にあるエクスタシーへのある種の降伏であり、アルゴリズムの中にある自分だけのオアシス」と説明している。アルバムについては、現代生活の混乱を不条理に反映させたものだと表現し、「脳にリアルタイムで直接ストリーミングされる、過剰な刺激に満ちた高解像度の世界。それは最高であり、同時に恐ろしいものでもある」と語った。『Big Modern!』は、2025年にリリースされた『Everything Must Go』および『Chain Yer Dragon』に続く作品となる。バンドは4月10日にノースカロライナ州アッシュビルで開幕する大規模なツアーを予定しており、8月まで続く。