香港のMTR(港鉄公司)は水曜日、同社初となる公募ユーロ建てグリーンボンドの発行を完了し、30億ユーロを調達した。この取引は同社にとって過去最大の債券発行となった。また、日本を除くアジアの非政府系ユーロ建てグリーンボンドとしては最大規模の募集となった。
半民営化されている同社が木曜日に発表したところによると、今回の発行は8年、12年、20年の満期からなる3つのトランシェ(区分)で構成されている。8年債(10億ユーロ)のクーポンは3.25%、12年債(10億ユーロ)は3.625%、20年債(10億ユーロ)は4.125%となった。需要は旺盛で、ブックビルディングの合計は発行額の3倍を超える102億ユーロに達した。