NFLは、リーグの賭博規定に違反した事実が調査で判明したとして、アリゾナ・カージナルスのカレッジスカウト部長ライアン・ゴールド氏を無期限の職務停止処分とした。
リーグの調査によると、ゴールド氏はチームの2026年ドラフト指名に関する非公開情報を、指名発表前に第三者へ提供していたことが判明した。また、同氏はNFLや大学の試合でパーレイ(組み合せ)賭博を行っていたことも確認された。リーグは、試合の公平性が損なわれた事実はなかったものの、賭博規定違反については深刻に受け止めていると表明した。ゴールド氏には無期限の職務停止処分に対する不服申し立ての権利が残されている。カージナルスは今回の処分について、従業員一人に関わる問題であるとし、リーグの決定を支持すると表明した。チームは現在、トレーニングキャンプと2026年シーズンに向けた準備に集中していると述べている。リーグにおいて賭博関連の処分が公表されたのは2023年以来となる。ゴールド氏はカレッジスカウト部長として2シーズン目を迎えており、同球団でのキャリアは13年目となる。