クォーターバックのブレンダン・ソーズビーが、大学でのプレー資格をめぐる議論の末、2026年NFLサプリメンタルドラフトへのエントリーを表明した。裁判所が賭博事件に関して差し止め命令を出したことを受け、テキサス工科大学で今シーズンプレーするという計画を断念した形となる。ソーズビーはリーグからの処分を受ける可能性についても懸念が残っている。
ソーズビーは数週間にわたる騒動の末、月曜日に自身の決断を発表した。テキサスの裁判所からテキサス工科大学でのプレーを許可されていたが、広範な批判を受けて撤回していた。同選手は、インディアナ大学在籍時に同大学の試合を含む40試合以上に賭けていたことを認めており、依存症治療を受ける中で約9万ドルの損失を出したことを明かしている。
サプリメンタルドラフトの日程は未定で、リーグによる申請の承認を待っており、今夏の後半に行われる見通しである。各チームは2027年のドラフト指名権を使用して指名を行う。ソーズビーは一部の評価者から、2027年のNFLドラフトにおける1巡目指名の潜在能力がある選手と見なされていた。
処分に関しては前例によって対応が分かれている。ワイドレシーバーのケーショーン・ブーテは同様の賭博事件で出場停止処分を免れた一方、テレル・プライアーは2011年に5試合の出場停止処分を受けている。アルバート・ブリアーやマイク・タネンバウムといったアナリストは、スティーラーズ、ブラウンズ、ドルフィンズなどのチームが関心を示す可能性があると指摘する一方で、ピッチ外の問題を懸念する声も上がっている。